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犬と暮らすと、楽しいことや癒される…ことばかりではありません。
こんなはずじゃなかった…生活がすっかり一変してしまった!と感じてはいませんか?

飼い主さんが「困った!」と悩む犬の行動=「問題行動」のスッキリ解決は、ネット検索や犬仲間の情報などで特定することは困難です。ではどうしたらいいのか。
まず、あなたの悩みは、次のうちのどれかに当てはまりますか?

ここでは、飼い主さんができる対策=「飼い主さんの行動やアプローチを変えてみる」をご紹介します。
さらに効果的な次の第一歩に役立てるために、いくつか「問題行動」について説明をします。

「問題行動」とは

たとえしつけを一生懸命していても、家庭犬が人間の社会生活に適合するために必要とされるマナーから逸脱した行為をしてしまう。これを「問題行動」と総称します。犬の目線でみた「問題」ではなく、人間の側の都合からくる「問題」なわけです。
そのため「問題行動」は時として、犬として正常で当たり前の行動(本能からすると問題ではない行動)であることもあります。

一方で犬の健康問題、トラウマ、あるいはストレスなど犬の中で抱えている問題である場合もあります。
こんな風にその問題が起きる原因は多岐にわたります。
さっそく、ひとつひとつの行動問題にアプローチしてみましょう!

1. なかなかトイレで排泄できない。

しつけでまず直面する悩み、トイレのしつけの大変さは、初めての飼い主さんも、ベテラン飼い主さんも同じです。
犬にはそれぞれ個体差がありますので、なかなか上手に覚えない場合もそれは個性です。
ここは、他の犬と比較していつまでもできないのは問題だと捉えないでください。

個性を丸ごと引き受ける中の一つとして、なかなかトイレを覚えない、時間がかかるから問題行動だと決めつけることはしないで、必ずできるようになると信じ、根気よくしつけをしましょう。
トイレのしつけのは、前章「犬を迎えてから」にまず入ってください、その中「トイレのしつけ」で詳しく解説しています。ぜひご一読してください。

 

2. 食糞(ウンチを食べる)

初めて可愛い愛犬がウンチを食べてしまうのを目撃した時、誰しもショックを受けるものです。
ところが…実は、犬の本能からすると、それほど異常ではないのと、自分のウンチを食べる分には健康上の問題もないのです。

とはいえ、人間社会において、愛犬が食糞をしてしまうのは違和感があり、「問題行動」と捉えてしつけをしたいものでしょう。
また、自分の体から出たウンチを食べてしまう行動はさほど問題はないのですが、散歩中に放置してあった、どの動物のものかわからないウンチを食べてしまったら、そこから病気がうつる可能性があります。
ですので、食糞をしないようにするしつけは、とても大事です。

食糞を防ぐ解決方法

  • 騒がない。飼い主さんが叫ぶと、犬は喜んでいると勘違いして、またやろうと思ってしまう場合があります。逆に取り上げられると思って急いで飲み込んでしまう事も多いです。 トイレのしつけと同じです。決して大声を出さない、無反応でいきましょう。
  • 叱らない。トイレのしつけと同じです。犬には「ウンチを食べたから、叱られる」は複雑すぎてわかりません。それより、何かをするといいことがある、の方が犬は理解します。
  • ウンチを飼い主さんの見ている前でする→拾ってもらう→いいことがある!のサイクルを作る。愛犬がウンチしたら、すぐ褒めて、すぐに片付けましょう。ウンチを拾わないで放置すると食糞がなかなか治らない一因になります。
    ※ 注意事項 ただし愛犬とウンチの争奪戦にならないように!
  • サプリなどに頼る。仕事で留守がち。すぐにウンチを拾えない場合もあります。いくつか食糞防止のサプリがあります。試してみて治ることもあります。
  • ストレス管理。お散歩は十分ですか?暇を持て余していませんか?フードが少なすぎることはありませんか?犬にストレスが溜まっていないかチェックしてみましょう。 何もすることがないと、何でもおもちゃにしてしまうのが犬です。それが糞でも、遊びとして口にするのが食糞の始まり、という場合もあります。長時間かじれるおもちゃなど、愛犬にお仕事を与えましょう。

3. 部屋にあるものに悪戯する、かじる

歯が生え代わりの子犬の時は、家具の脚などをかじられて傷だらけになります。
これは子犬から迎えよう、と思った時にある程度覚悟をしましょう!

まず、環境を整えてみませんか。
子犬にしてみれば目の前にあるものはすべておもちゃですから、かじってほしくないものは届かないところに避難させましょう。人間の赤ちゃんがなんでも口に入れようとすることと似ていると思ってください。
子犬のいる家のゴミ箱は棚の上!が常識です。

避難できないものは苦味スプレーを毎日かける・何かでガードする・その前に何かを置くなど物理的障害を設けます。

それでも歯が生え変わる時、子犬は歯茎が痒くて痒くて我慢ができません。
しつけをする、というよりはストレス管理。必ずかじってよい安全な玩具をあげましょう。

玩具は、飼い主さんの目がとどくところで遊ばせ、誤飲がないように気をつけてください。
そして一番肝心なのは かじってよいおもちゃで遊んでいる時に子犬をほめる!そして一緒に遊んであげましょう。 

人はつい、いい子にしていると何もせず、問題だと思う悪い行動をしている時だけ犬に注意を向け、構ってしまいます。
子犬にすれば、飼い主がかじって欲しくないものをかじっていると、注意を引きつけることができる(=嬉しい〜)と学んでしまいます。
それでは、かじってほしくないものをかじりましょうウト教えているようなものです。 ここは飼い主サイドが頭を切り替えて、かじってよいおもちゃで遊んでいる時にかまってあげ、時には一緒に遊んであげましょう。

6ヶ月を過ぎ大人の歯に生え変われば、痒い原因が収まって問題行動も落ち着いてきます。でも油断大敵。2歳ごろまでは犬はかじるものと思って過ごしましょう。

成犬がものを破壊する、咬みつく問題については下にある「破壊行為」及び「咬みつく」をご参照ください。

4. 吠え過ぎて困る

しつけの中でも「吠える」は悩ましいと思いがちですが、そもそも犬は吠える動物です。
日本でも少し前までは番犬と言って、吠えないと逆に役立たずなどという汚名を着せられていたものです。

また、人気のプードルやダックスフンドなどの狩猟犬は、響き渡る声で吠える、を仕事として交配されてきた歴史があります。犬にとっては、「吠えて何が悪いの?」というところでしょう。
とはいえ犬が吠えて近所迷惑になる。これは時として深刻な悩みに発展します。

犬は理由があって吠えます。
嬉しくて吠える場合もあれば警戒して吠えるケースもあります。多少吠えてもそれは認めるべきですが、過度にならないようにしつけをするためには、吠え続けてもいいことは起きない、のサイクルを作るようにしてみてください。

自宅で来客中におしゃべりしていても、サークルの中から吠え続ける。つい気になって出して抱っこしてしまう。
これでは「吠えれば自分をかまってくれる、出してくれる」という問題サイクルが出来上がってしまいますね。

とはいえ、犬が過度に吠えないようしつけをするのは、素人だけでは難しい場合が多いです。
どんな時に吠えるのか。場所は自宅なのか、それともお散歩など外なのか。その吠え方が「問題行動」の域なのか?それとも個性の範囲内なのか。
飼い主側で何かを気をつけたり、しつけを試みることで問題を解決できる場合もあるかもしれませんが、それも素人の想像では限界があります。

ある程度手に負えない時は、早めにしつけトレーナーなど専門家に相談しましょう。

決してショックチェーンや声帯切除などの体罰手段はとらないでください!
あなたの愛犬は痛みに苦しみます。頼れるのは家族であるあなたしかいないのに、その相手から苦痛を与えられる結果、信頼関係が崩れます。
それから、犬の体に痛みを与えることは動物福祉*の観点から大きな問題があります。

「犬と暮らす」に来てくださるご家族にはそのような方はいらっしゃらないと信じていますが、愛犬の吠えで本当にお困りのことでしょう。ですから、プロからのサポートをお勧めするのです。

体罰については、詳しいコラム「なぜ専門家は罰を使ってしつけないのか」がありますのでぜひご一読ください。
*「動物福祉〜5つの自由」について頁末をぜひご一読ください。

5. 破壊行為

家の中のものをかじって壊す問題。クッションやベッドを破って中の綿を全部出してしまう… 
愛犬がこれらの破壊行為をすると困りますね。しつけをどうしましょう!
原因の一つとして考えられるのが、しつけ以前にエネルギー発散不足です。

若い、1歳から6歳まで(目安です)であれば運動不足などでエネルギーを充分に発散できておらず、破壊行為に走るケースもあるかもしれません。
お散歩の頻度はどのくらいですか?
5キロ以下の小型犬でも、1日最低でも30分のお散歩が必要です。

十分なお散歩をさせ、家にいるときもおもちゃなどで遊んであげましょう。
犬を十分に走らせる「もってこい」遊び(ボールや玩具を投げて、取って来てもらう)は最適です。

またどうしても留守番させる時間が長い場合は、噛むおもちゃ(コングなど)をあげてもいいでしょう。玩具をうまく使いこなすといいですよ。

しつけの他に、環境の見直しもしてみましょう。
部屋の中の愛犬の居場所、レイアウトは十分な広さですか?

また、家にいても時々ベランダに出してるだけでも犬の脳に刺激を与え、リフレッシュになります。

6. お留守番ができない

あなたが一緒にいるときは問題はないのに、お留守番をさせると困った行動に出る。
そんな悩みはありますか?それはもしかしたら分離不安の疑いがあるかもしれません。

「分離不安」とは、飼い主さんへの依存が高いために、犬が留守番中に長い時間吠え続けたり、普段はトイレでできるのに不適切な排泄をしたり、家の中にあるものを壊す問題を指します。

深刻な「分離不安」になってしまった場合は、素人でなんとかしつけをしようとするよりも、専門家、特に行動治療専門の獣医師への相談をお勧めします。


ここでは、お留守番の問題を予防するために、初めからお留守番上手にするヒントをご紹介します。

留守番上手にするために
愛犬を置いて留守するとき、心が痛むあまりすまない気持ちになっていませんか?
帰ってくるなり愛犬に駆け寄り、「今帰った」「ごめんなさい」などと謝ってはいないでしょうか。

実は、これら飼い主さんの態度や行動は分離不安を促進している可能性があります。
大好きな飼い主さんの溢れる申し訳ない気持ちや、離れたくないと未練たっぷりでいると、そのまま愛犬に通じてしまいます。

「飼い主さんが出かけるのは、自分に対して申し訳ない。」
それは、愛犬にとってストレスとなります。
犬は、そこからくるストレスを解消したくなって吠え続けたり、周囲のものを破壊したり。そんな行動に走ってしまっている可能性があります。

このようなサイクルを作らないために、以下にあげる対策を実行してみてください。

  • 出かける準備を始める頃から愛犬には構わず、淡々と準備する
  • さっと背を向けて、黙って出掛ける
  • 帰宅したら最初の15分くらいは声もかけず、犬と目を合わせずに荷物を片付けたり着替えたりしましょう
  • 15分ほどしたら、穏やかに犬と接し、いつも通りにします

心の中では「お留守番ごめん」と思っていても、例外なくやり抜きましょう。
「飼い主さんが出かけるのは、何も悪くない」と、犬もお留守番ができれば、お互いがハッピーですね。

さて、専門家の助けが必要になる「分離不安」問題についてさらに詳しいことは、犬の分離不安について、をどうぞ。>>>

7. 音を怖がる

大きな音が怖い。
代表的なものが、雷です。雷にはじまり、大きな音に反応する度合いは犬ごとに個体差があります。中でもふるえる、よだれが出る、部屋のどこかへ逃げ込んでしまうなどの問題は、飼い主としても心が痛み困ってしまいますね。

サンダーシャツという体をすっぽり包む服で少し怖がらなくなるケースもありますが、それさえ買って着せればピタッと全て問題が解決するというものではありません。

音を怖がる犬は、しつけと並行してテリントンTタッチをはじめとした代替療法などの専門家に、対策となるアプローチを相談するのがいいでしょう。
また、震える、よだれが止まらないなどパニックになってしまう問題は、行動治療の獣医師に相談することも考慮してみましょう。

もっと詳しいことは、オリジナル記事「犬が雷を怖がる」を参考になさってみてください。

8. お散歩で引っ張る、歩かない、拾い食い

犬を飼ったらお散歩に出かける、まさに飼い主の姿。
お行儀よく自分の横を歩く犬と一緒にさっそうと歩く自分を想像していたのに… なんでこうなの!?

グイグイと自分に構わず引っ張って進む愛犬。すぐに道路にあるものを片っ端から食べちゃう!あるいは、座り込んで、微動だにしない。かっこ悪い、さあ困った!

なぜこんな問題が起きるかといえば、どうやって散歩して欲しいかを教えていないからです。
格好よくお散歩しているワンちゃんたちは、ちゃんと飼い主さんからお散歩のしかたを教わっているのです。 教えていないのにできない!と言って犬のせいにしないでくださいね。

また、ここでも犬の個性があります。どうしてもグイグイ引っ張る犬もいれば、さほど引っ張らない犬もいます。
誰それさんのワンちゃんは、最初から特に引っ張らなかったらしい。それは個体差があるからなんだな、と愛犬の個性を丸ごと受け止めて対策を考えましょう。

とはいえ、引っ張られながらお散歩をしていると格好悪いだけでなく、大型犬なら周囲に危害を加える結果になる危険があり、また飼い主さんが腱鞘炎や腰痛になってしまう問題にもなりかねません。小型犬だからといって飼い主さんが引っ張り返していると、小さいだけに華奢な頸椎や背骨を痛めて、最悪は障害が発生してしまう原因にもなりかねません。

犬は前へ進みたい方向へグイグイ行きます。そのまま飼い主さんがついてくれば、それでいいとなってしまうわけで、問題の解決にはなりません。
また、飼い主さんが引っ張られまいと引っ張り返すと、犬はさらに引っ張ります。
すると、いつも引っ張り合いの綱引き状態のお散歩になってしまいます。お散歩が楽しくなくなりますね。

そこで、犬と歩くときに、リードを張らないよう、軽くゆるめましょう。
それでも犬がグイグイと引っ張って進んだときは、引っ張り返さないで止まります。
そのうち犬が、あれ?と引っ張るのをはめてリードが緩んだら、褒めてゆっくり歩き始めます。
これを繰り返すことで、犬の引っ張りが改善されるまで根気よく続けてみてください。

また、首輪に直接リードをつけたりビューンと伸びるフレキシリードの使用はお勧めできません。儚く細い犬の脊髄を痛めてヘルニアをはじめとした深刻な問題に発展する可能性が高いからです。
ビューンと伸びるフレキシリードは、愛犬の脊髄を痛めるだけなく交通事故の悲劇を招いてしまうケースもあります。

なかなか頑固な引っ張りが治らないときは、しつけトレーナーやテリントンTタッチなどプロの助けに頼りながら、飼い主さんがしつけスキルを身につけることが早道です!

拾い食いする犬、または動こうとしない犬にはトリーツを使って飼い主さんにアテンションが行くようにするのがオススメです。
拾い食いをする犬は下を向き道路だけを見ていませんか?
それよりも、飼い主さんの手に美味しそうなものがあるぞ!
飼い主さんについて歩けば、美味しいものが貰える!と誘導するのです。

これもなかなか高度なしつけテクニックです。
やはり、しつけトレーナーさんなどプロの助けを借りながら、上手に愛犬を誘導するテクニックを身につけたいものです。

9. 他の人や動物にむやみに吠えかかる、あるいは極度に怖がる

しつけの中でもなかなか難しいレベル。身に危険を感じるほど攻撃的、あるいは極端に怖がり…ここでは、「社会性に著しく問題がある」犬を指します。

他の人や動物を見ると、恐怖を感じるほどに吠える、飛びかかる。
通常の吠える、飛びかかる、のレベルを逸脱して凶暴性を感じる、身の危険に及びそうなレベル。
これは専門家の診断を必要としますが、傾向として子犬時代の社会化期に学ぶことができなかったため、人や犬にどのように接したらよいかわからない犬によく見られる問題行動です。
正反対に、極端に他の人や動物を怖がる。クレートなどの奥で丸くなって出てこない犬も同様です。

基本的な「社会性」は犬の個体差にもより、過去からくるトラウマ、幼少期のいつ母犬から離されたのかなど、原因は様々です。

子犬が母犬や兄弟犬と生後60日まで一緒にいる重要性は、前章の「犬を迎える前」でも説明しました。
一方で、幼犬時代をはじめとした過去の経緯やトラウマだけが原因と特定できない場合もあります。

犬の社会性からくる問題行動は個体差、飼い主さんとの関係性など、様々な原因が考えられます。
過剰な攻撃性や怯えの解決は、専門家へのご相談を一番お勧めします。

解決したい行動問題がある時に気を留めていただきたいのですが、素人判断で「レッテル貼り」をしないようにしてください。
「レッテル貼り」とは、「この子は自分の方が上だと知らせるために威嚇している」など、想像の範囲内であるにも関わらず、いつのまにか断定してしまうことです。
必ず専門家の判断を仰ぎ、適切なしつけアプローチを探すようにしてください。

10.咬みつく

咬みつく問題は、「社会性に問題がある」とも深い関連性があります。人や他の動物に「攻撃的」なまでに吠える、飛びかかり、もし止めないと危険なレベルで咬みつく。

レベルとは、子犬時代の甘噛みから、皮膚が破れて流血、さらにはそれ以上の大怪我(外科治療が必要)となる本気咬みまで。
この問題は早いうちに手を打つことで、飼い主さんや家族への危険にとどまらず、他の人や動物に危害を加える咬傷事故を防止できるのです。
遊びの甘噛と思っていたら実は本気の攻撃だったというケースが往々にしてあります。

予防策として「犬は人間と違う」内の「咬傷事故を防ぐために」をご一読ください。

「咬みつく」原因は様々です。
これこそ自己流しつけ、周囲の情報や犬友達から聞いたしつけ方法に頼るよりも、一刻も早いうちに専門家に相談することをお勧めします。
この問題は悪化することこそあれ自然によくなることは決してありません!
初めてこの問題が起きた時から相談するまでの時間の長短が、よい方向に向かうか否かの鍵になります。

まず、一刻も早く相談するという第1歩をぜひ踏み出してください。

犬の「困った!たすけて!」問題は、ここでは挙げきれないほどいろいろあると思います。
それに対する、しつけをはじめとしたいろいろな情報もたくさん流れています。
でも解決法は、人と犬というペア、ペアごとに違ってきます
犬友達の犬がその方法で改善したとしても、あなたとあなたの犬には別の方法が必要かもしれません。

だから悩んでいるより「専門家のアドバイスを受ける」方が 絶対に近道です!
では誰にアドバイスを受ければよいか・・・このサイトはそのためのマッチングサイトです!
詳しくは、「プロに相談」をご覧ください。>>>


*「5つの自由」福祉の基本
世界獣医学協会(WVA)においてもその基本方針の中に謳いこまれています。また、日本でも動物愛護法改正にあたり重要視されています。

  1. 飢えと渇きからの自由
  2. 深いからの自由
  3. 痛み・障害・病気からの自由
  4. 恐怖や抑圧からの自由
  5. 正常な行動を表現する自由

犬と暮らす家族である私たちは、この5つの自由が約束された環境を常に整えましょう。
この5つの自由を真に理解し、実行することでここであげた「困った!助けて!」の予防になるはずです!

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