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どんな事でお困りですか?


老犬ケア 吠える 咬みつく 散歩中引っ張る 拾い食い 音が苦手 お留守番できない 破壊行為 トイレができない 極度な怖がり 他の犬が苦手 食糞 療養・治療中

相談したい、助けてほしい!をどこに⾏けばいいのか

⽝の「困った!たすけて!」は、いろいろあるとおもいます。そして、しつけの情報もたくさん流れています。
あまりに多くのしつけ情報があるので、一体どれを信じていいのか分からない方には、ぜひ、このページで問題を整理していただきたいのです。
犬の困った問題行動には、まず次の2点を確認することが大事です。



1. 問題の原因を特定する
困った行動は、もしかしたら病気や体の痛みが原因かもしれません。しつけの問題ではなかったかもしれないのです。
たとえば、体のどこかがに痛みがあっても犬は言葉を話しません。知らずに人間が痛い場所を触ったら、その手に咬みつくことだってあるのです。

2. 解決法は⼈と⽝というペアごとに違うと認識する
お友達でうまくいったしつけ方法が、必ずしも当てはまらないかもしれません。
人間にそれぞれ性格やキャラクターがあるように、犬にも個体差があります。体の健康状態も性格も。
違う性格の人間と個体差がある犬同士の組み合わせで、すでに全く異なるペアが成立します。同じしつけなどのアプローチで問題が解決するとは限りません。

このページでは、飼い主の⽬線に⽴って悩みを挙げながら、獣医師の監修を受けて、本当にほしい「しつけ情報」を掲載しています。 まずは、典型的な問題を「どんな事でお困りですか?」のところで、咬みつく、吠える、引っ張る、音が苦手、そして老犬ケアなどの悩み事を13項⽬に分けて載せています。
代表的な悩みを挙げていますので、健康問題もありますが、ほとんどが行動の問題です。

次のように利⽤してみてください。

獣医さんが治療としてアプローチする

吠える、咬みつく、音を怖がる、トイレをきちんとできない、引っ張る、など。
毎日悩み続けているのに、しつけをどうしたらいいのか分からないと困っていませんか?

困った!と感じている犬の行動問題が、どのくらい深刻なレベルなのかどうかを知ることもとても重要です。



たとえば、咬みつく、と一言で言っても、相手は人なのか他の犬など特定されるのか。大怪我になるレベルなのか、歯がぶつかる程度なのか。
吠える、ひとつをとっても、どんな時にどのくらいの頻度や長さで吠え続けるのか。老犬になってから夜に長く吠える場合、これは「夜鳴き」かもしれません。夜鳴きであるならば、これはしつけの問題ではありません。

あるいは、その吠えるや咬みつく、などの愛犬の行動が、家族として一緒に暮らす上で悩むくらい深刻なレベルではありませんか?または以前、しつけがうまくいかなかった。そんな経験はありませんか?
⽝の「困った」行動は、獣医学では「問題⾏動」という治療の対象になっています。これを「行動治療」と言います。

行動治療では、咬みつくなどの「攻撃⾏動」や、雷など⼤きな⾳に極端に反応する「恐怖に関連する問題⾏動」など、いくつかの問題行動に分類されているのです。
このような⾏動治療をする獣医師(⾏動診療科)は⽇本全国におられますが、この中で、獣医さんのお墨付きが「獣医⾏動診療科認定医」です。
この認定を出している「⽇本獣医動物⾏動研究会」では、行動治療を専門とする獣医さんが会員となり、深刻な犬の問題行動を解決すべく研究を続けています。

問題の特定について知りたい!「⾏動治療」とは? もっと読みたい場合はこちらへ!>>>

 
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