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Life with My Dog 犬と暮らす

犬のいる空間で問題行動を解決!

犬の困った行動=問題行動が、お部屋の中の犬の環境を変えただけで解決した!とはよく聞く話です。

その空間=環境を犬にとって快適にすることで、問題行動の発生を防ぐことができる。
これは、当サイトでプロフィール掲載をしているドッグ・トレーナー永島ゆかり先生の持論です。
さっそく、永島ゆかり先生から犬と暮らす快適な部屋づくりのヒントを聞いてみましょう。

人と犬が同じ空間で過ごすのに大切なこと、それは空間をコーディネートすること。
人と犬が共存するための空間作り。
お互いが居心地のいい空間を得なければいけないと思っています。
どちらかが我慢をすることになると、そこにストレスが発生し、問題行動が出現します。

今回は犬が安心できる場所作りについて考えて行こうと思います。

犬が安心できる場所と、人が与えている空間では温度差がある場合があります。
広い空間にふかふかのベット。自由に動き回れる広い空間。狭いクレートの中。
その家庭ごとの空間があると思いますが、それが犬にとって本当に安心できる場所でしょうか?
犬によって安心できる場所が違い、多頭飼いしていれば一頭一頭個性がバラバラです。

私も多頭飼いしていますが、広い空間が好きな仔もいれば、狭い空間が好きな仔もいる、ふかふかなベットが好きな仔もいれば、冷たいフローリングが好きな仔もいます。
その仔、その仔にあったスタイルで過ごせる空間を提供していますが、私もはじめは自分の好みで選んでは失敗を繰り返していました。
犬が好む空間にしてあげないことが、問題行動につながってしまうのです。

それでは、自分の犬はどんな空間が好みなのでしょうか?
例をあげてみていきましょう。

【事例】 ロングコートチワワ ぷぷちゃん(仮名)♀ 13歳

日頃、リビングで過ごしています。リビングには犬専用のベット、トイレ、水飲みがあり通常は問題なく過ごしているそうです。若い時には破壊などの問題行動もあったそうです。

通常は問題がないのですが、雷や花火などの大きな音が嫌いで、家族がいるの時は抱っこをしているそうですが、誰もいないお留守番の時は上のお部屋の押し入れ中にいたそうです。きっとパニックになり、暗くて狭くて少しでも安心していられる場所を探し求めたのでしょうね。
事故がなくて幸いでした。



極度の不安の時に狭くて暗い場所を好むのであれば、もしかしたら「暗くて狭い場所」が好みなのかもしれない。
だったら「クレート」をひとつ準備することでパニックにならないで済むかもしれないということを伝えました。

ぷぷちゃんの飼い主様はクレートを一つ準備をし、クレートは安心できる場所だよと教えるとクレートで過ごすことが多くなったとのことでした。

このケースのようにパニックを起こしてしまうと、階段で怪我をする、家の外に飛び出してしまう等、予期せぬ事故に遭遇しかねません。
日頃から安心できる場所を提供することは私たちの役目でもありますね。


そして何と、次の年の雷時には3階の押し入れではなく、クレートの中で過ごしていたようです。

 

その他にも、お留守番時のいたずら、破壊行動、通常は出来るのに排泄問題等も不安やストレスからの行動の場合は安心できる場所の確保が大事になってきますね。


【犬の空間を考えるポイント】
この場合はも、人に置き換えてみると考えやすいと思います。
広いリビングで過ごすのが落ち着く人、自分の部屋の方が落ち着く人。

私の知り合いではトイレの中が落ち着く人もいました。
1日の中でトイレにいる時間をあえて作り、そこで30~1時間も過ごすらしいです。
逆に私の場合、狭い空間が苦手です。かと言って広すぎる空間も苦手です。
適度な大きさを好みます。

と言うことは、犬にもそれぞれの落ち着く場所があるということ。
もし、愛犬が問題行動やストレスサインを出していた場合、愛犬の声に耳を傾けてみてください。
安心できる場所を提供することで、それらの行動を減らすことができるかもしれないということです。



 

 

 

 

Buddy’s house*では直接お会いしてのトレーニングの他にメールやラインでのトレーニングのコーディネートも行っております。
お悩みやご相談などがありましたら、いつでもご相談ください。

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